ハーモニー
イデオローグ:ナポレオンが18世紀末の急進的フランス唯物論者たちを、観念をもてあそび民衆に迎合する者といった意味を込めて呼んだ蔑称。のちにこの言葉は、マルクスや、F・エンゲルスにより、特に「ドイツ・イデオロギー」においてヘーゲル左派に向けられ、意識の幻影と闘う観念論者をさすものとなった。
“わたしの心が、幸福を拒絶した”
若きウェルテルの悩み
→この本はたくさんの人々を殺したんだ。本に影響を受けて死んだの。
フィクションには、本には、言葉には人を殺すことができる力があるんだよ
“善ってなんだと思う?”
ウェルテル効果(英:Werther effect)
・マスメディアの自殺報道に影響されて自殺が増える事象を指し、これを実証した社会学者のPhilipsにより命名された。特に若年層が影響を受けやすいとされる。
“人々が永遠だと思っているものに不意打ちを食らわせたい”
↓ハーモニー(劇場本予告)↓
Q.ひとりになりたいときに食べるケーキってなあに
A.ホットケーキ!!!!!!
毎週火曜日の夜のたのしみ。
開始1分で高橋一生が雪坂を滑り落ちました
ありがとうございます
「「転んだだけ」って言うひとってたいてい転んでないよね」
どんな状況でも鏡を見て唇に紅を引くんだ女のひとは、女は。
好きなひとに綺麗、かわいいって少しでも思われたいから。
片想いは非常にたのしく、非常に虚しい。
通知が欲しいのは好きなひとからのメッセージなのに。
片手の握手じゃなく、両手のハグがほしい
最近素敵な女性の方の文章を読んでいる。
黒髪の長い髪で、黒のアイライン、赤のリップの素敵なひと。
わたしはなりたい自分になれるだろうか。
剥げかけた爪を、また赤く塗り直そう
↓真赤/My Hair is Bad↓
告白
ファミレスの窓から見る朝日
食べカスの残ったお皿
目の前には足を曲げて眠る友人
この友人とは長い付き合いで、
帰省すると決まって夜中に集合して朝まで語らう。内容は学校、社会、同級生、恋愛。そんな、他愛もないこと。
悩みは尽きない
いつもついてまわる先への不安と、
どうにかなるだろうという根拠の無い自信
将来の話をして互いの不安をぶちまけても
今が良ければそれでいいかと楽観的な自分がいる
最近はもうそれでもいいんじゃないかと思い始めた。
逃げてる、わけではない、と思いたい
ただ、今がなければこの先なんてないんだ
そういえば友人と待ち合わせをしていたとき、補導をされた。高校生のときだってされたことないのに。
つまりは世間から見れば、わたしなんてまだクソガキなんだろう
上等じゃないか
↓告白/My Hair is Bad↓
シャロン
悲しいことがあると日記を書きたくなる。
文字に起こして悲しみを落ち着けようとする。自分で自分を慰める。
どこへも行き場のない悲鳴を、淡々と書き綴る。
決して知られることのない内側。
この行為が果たして自分の為になっているのか、それはわからない。
書き記したそのときの感情の言葉たちを見返すと、ああなにを書いているんだと恥ずかしい気持ちになって消してしまいたくなる。
この一曲は物語。4分半に満たないあるひとりの女性の物語。
<限りある命を照らすように 廻り続ける日々はあなたが 記した話の続きなんだ そんなことは分かってたのに>
花がいつか枯れるようにひともいつかはいなくなる。
そんな当たり前でわかりきったことに、どうしても永遠を願ってしまう。
そんな当たり前でわかりきったこと。求めたところで答えなど無いこと。
わかっているから。わかっているから伝えるという術を大切にするべきだ。
いつかの別れの準備より、今目の前の大切なものへ伝えるべきことを伝えておくこと。
あなたが今わたしにとっての「大切」だ。
<さよなら わたしはあなたに触れたあの日からずっと夢を見ている>
↓シャロン(live)/Halo at 四畳半↓
be noble
毎日誰かに言い訳している。
いるはずのない存在に言い訳して、そうやって日々を生活している。
笑顔を浮かべて、歩いたり食べたり仕事をしたり勉強をしたり。それぞれが各々の生活を、各々の役割を。
<肩書きもなんも取っ払ったら最後に僕に何が残る?>
「僕」という一人称を使い、問う。
自分は、自分たち人間という「選ばれし種族」は、仕事も生活も全て取っ払ったら、最後に残るものは一体なんだ。
ご立派な態度を垂れているあのひとだって、本当は空っぽだ。
そして今を、現状を、失うのを非常に恐れている。平気な顔をしていたって、失うのが怖い。この感情はぬぐい切ることは不可能だ。
縛りつけるもの、全てを脱ぎ捨てて生きれたらどんなに楽だろう。
それが叶わないのが「現実」という名の化け物だ。
<誰よりも自分が誇れる自分になりたいよ>
こんなプライド置いて走りたい。
いらない。いらない。全部いらない。
嘘だ。欲しいものがたくさんだ、やりたいこともたくさんだ
もうだったら、この恐れも全て連れて、自分自身を叱って、進むしかないじゃないか。
↓Be Noble/ぼくのりりっくのぼうよみ↓