読んでもらうということ
昨日ひとつの夢が叶った。
些細なこと、小さなことかもしれないけど、わたしにとっては本当に大きなこと。
自分の書いた文章が、読まれるということ。
こんなに嬉しいんだって気づいた。と同時に、ひとから知られること、読まれることを避けている自分に気づいた。
発信するということはすなわち賭けで、誰かのアンテナに引っかかる術だ。
運良くひとの目に止まって知ってもらえればいいけど、その逆批判もある。
だからこわくて友達にさえ見せてこなかった。
でも昨日は嬉しくて、数少ない友人や実家の母にも連絡した。
「わたしの書いた文章が、あの雑誌の、ネット版だけど、でも載ったんだよ!」
もっと書こう。もっともっといろんな音楽を聴いて、ライブを見て、文章を書こう。
頑張るって言葉は嫌いだけど、頑張ろうって心から思えた。
貴方達のライブのおかげです。
あの日のことを、書いてよかった。
↓接吻とフレンド(ハイパーホームランツアー日比谷野外大音楽堂 2017/5/4)/My Hair is Bad↓
↓ちなみにこちらです。よかったら読んでみてください。↓
http://ongakubun.com/archives/1310
食べきれないほど大きなハンバーガー
聞き慣れたセリフ、毎回新鮮なライブ
初めてワンマンに行ったあの日から一年。
去年の12月から始まったツアーもラストスパート。
勝手に今の自分のテーマソングだと思っている「告白(https://youtu.be/yR0KgP7OrSw )」から始まった
「ワンマンだから優しくしてくれたり甘やかしてくれるから甘えそうになるけど、今日が最後だと思ってやります。」
一切手を抜かない、妥協のないライブ
いつまでも反骨精神剥き出しのロックバンド
初めてのワンマンの日は、辛くて痛いとこをたくさん刺された気分で、そんなこと言うなよって泣いていた。このひとみたいに痛いほどひとを好きになって、愛してるとか好きだって口にだして言いたいってそんな風に思ったんだ。
一年経ったワンマンライブは、優しくて穏やかで、でも手抜きなし妥協なし、そんなライブだった。優しくなりたいって本気で心から思えて、最愛の果てで情けないほど泣けた。
そうだ、あの日も思ってた、このひとたちのライブで曲で泣いてしまうのがすごく悔しいんだ。
どうしようもなく胸を焦がす曲たちにやられてしまう、それがしぬほど悔しい。
まだ夏は過ぎてない、序盤だ。
どんな夏にしていこうか
「ドキドキさせてやる」
帰りに食べたハンバーガーが大きすぎて、食べきれなかった
↓woman's 全曲トレーラー/My Hair is Bad↓
おなかいっぱい
仕事から帰ってきて、シャワーを浴び、食事の準備をする。
今日の夜ごはんは和食。
ラブ刺身。ラブ味噌汁。
ラブ日本。
愛が溢れてしまった。
おいしいもので満たされた。
仕事に行く前にビーバーのこのアルバムを聴いていたら、涙ぐんでしまった。
↓『27』トレーラー/SUPER BEAVER↓
かき氷と焼肉
友達とあっついねー!って集合。
もう夏だと言える気温。
ついに半袖デビューをした。
最近青色が好きで、今日のシャツは青、ネックレスも青、ついでに今髪も青みがかっている。
友達の希望で話題のかき氷を食べた。
最近どう、仕事がさ、彼氏がさ。
他愛もない会話。
その子とはふざけるのが定番で、移動したカラオケでもお腹が痛くなるくらい笑った。
夜はわたしの希望で焼肉に行った。
無類の肉好き。
美味しさに微笑みが止まらない。
そんななかさっきまでふざけていたわたしたちが、一変真剣に語り出す。
「わたしたちって、いつまでまだ若いねって言われるんだろうね」
年齢による消費期限。
そういえば彼女のリクエストで久しぶりにこの曲を歌った
「余計なお世話だよばーか」
髪
髪を染めた。
美容室で、色を抜いて、色を入れた。
お金がなくて自分で染めたりするけど、
やっぱり美容室がいい。
帰るときとても気持ちがいい。
いい匂いのする自分の髪を思わず触っちゃう。
調子にのって自撮りなんてしてしまう。
こういう日があってもいいよね。
珍しく音楽を聴かずに帰った。
今日の月、どんな形してたっけ。
↓月まで/Hump Back↓
頭痛
頭が痛い。
仕事から帰ってベッドにダイブ。
ちゃんと化粧を落として、部屋着に着替えてやっとほっとする。
寝ようと横になるとあれ、頭痛い…
重なって今日の気温。
じめじめした暑さ。
寝室がまるで蒸し風呂。眠りどころじゃねえ
快眠したい。
気持ちよく寝て、気持ちよく起床したい
最近すごく喉が乾く。
心身ともに満たされたい
潤いたい。
↓Fog/daoko↓
アレルギー
「婚約してる彼女に嫌われている」
仕事先のお客さんが笑いながら話していた。
なんでも6年付き合っている彼女と結婚予定らしい。が、彼女がそのひとのことを嫌っているらしい。いっしょに寝ているとき抱きしめようとしたら「触らないで」と拒否。もちろんキスも拒否。
そんな話、ある?って驚いたというより戸惑い。
じゃあ彼女は嫌いな相手と長年付き合って、嫌いな相手といっしょに暮らして寝て、嫌いな相手とこれから一生添い遂げるつもりってこと?自分から望んで。
不思議な話だ。
愛する相手には愛されたいし、愛されれば愛を返したいと思っている。
嫌なところが見えたとしても、それに勝る愛しさがあるんじゃないか。
そうでなく、嫌いだと思うのならいっしょにいる意味ないのでは。
以前好きだったひとに「なんだか猫みたいだね」と言われたことがある。
わたしの頭を撫でながら微笑んだ、その瞬間のあの笑顔は確実にわたしに向けられていて、わたしのものだった。
あの少しの時間を忘れてもかまわないから、あのときの気持ちは少しでも覚えていてほしい。
だれかに頭を優しく撫でてほしくなった。
↓猫とアレルギー/きのこ帝国↓