読んでもらうということ
昨日ひとつの夢が叶った。
些細なこと、小さなことかもしれないけど、わたしにとっては本当に大きなこと。
自分の書いた文章が、読まれるということ。
こんなに嬉しいんだって気づいた。と同時に、ひとから知られること、読まれることを避けている自分に気づいた。
発信するということはすなわち賭けで、誰かのアンテナに引っかかる術だ。
運良くひとの目に止まって知ってもらえればいいけど、その逆批判もある。
だからこわくて友達にさえ見せてこなかった。
でも昨日は嬉しくて、数少ない友人や実家の母にも連絡した。
「わたしの書いた文章が、あの雑誌の、ネット版だけど、でも載ったんだよ!」
もっと書こう。もっともっといろんな音楽を聴いて、ライブを見て、文章を書こう。
頑張るって言葉は嫌いだけど、頑張ろうって心から思えた。
貴方達のライブのおかげです。
あの日のことを、書いてよかった。
↓接吻とフレンド(ハイパーホームランツアー日比谷野外大音楽堂 2017/5/4)/My Hair is Bad↓
↓ちなみにこちらです。よかったら読んでみてください。↓
http://ongakubun.com/archives/1310